きゃんびー・ワンダーランド
先ずはこの動画を見て欲しい。
こちらは、NHK「ひとりでできるもん!」のOP、~きゃんびー・ワンダーランド!という曲である。
一見普通の曲だが歌詞がぶっ飛んでいる事にお気づきだろうか。
「ぴんくのペンギン空を飛ぶ」
開幕から直球である。
クスリをキメているかのような発言。
聡明な読者の皆様方はご存知でしょうが、「ピンクのゾウ」という存在が、酒や薬物による酩酊、トリップで見られる幻覚の暗喩として存在しているのである。
このことから薬物による幻覚世界と見て間違いないだろう。
「みずたまもようのこぶたはチューがえり」
恐らく上のペンギンの”ぴんく”は、こちらから来ているのであろう。
そして子豚が水玉模様。恐ろしい。
因みに陸上の脊椎動物で水玉模様の物はほぼ皆無である。
「なんだかのってるごきげん」
言わずもがなアッパー系である。
大方コカインかMDMA辺りでもキメているのであろう。
羨ましい限りである。
「パーティーパーティー パラダイス」
そんな僕をあざ笑うかのようにパーティーだのパラダイスだのと宣っている。当てつけなのか?
このブログを書いている最中、歌詞起こしも兼ねて
只管聴いている。15周程経ったのだか頭が痛くなってきた。
僕はダメなのかもしれない。
・・・続けよう。次が大きなヤマです。
「くるっとまんまるしかくさんかく」
「ちらっとキラッとひらめいちゃえば」
頭が痛くなる。
微妙に韻を踏んでいるのか?意味が分からない。
・「”くるっとまんまる”しかくさんかく」説
四角と三角がくるっとまるくなる(まんまる←まるまるの変形)
・「”くるっと”まんまるしかくさんかく」説
丸と三角と四角が”くるっと”。
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\_/ < きが くるっとる
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他にもまんまるを頑張ると解釈する学派が居たり、
ある宗教団体では「死、拡散、核」などの不穏なワードとして捉えたりもするようだ。
そして
ちらっとキラッと閃くのである。LSDだ。これは言うまでもない。
「いたずらがきの夢たちも」
これは作中のキャラクターが主人公の少女、今田まいちゃんの描いた落書き、という設定からである。
動き出したり踊りだしたり無駄にエモーショナルである。こいつらもキメてる。多分。
その後も
「思えばなんでもできる」(アッパー系特有の過剰な自信増幅)
「飛んでけ気分は」(テンションハイによるフリーズ)
など直球表現が大量である。
流石は彼の有名な「ポピーザぱフォーマー」を放映していたキッズステーションであるとしか言い様がない。
感服である。頭が痛い。
やはり通常人、正常人である僕には「ドラッガー」の世界は垣間見ることすらかなわないのでしょう・・・
無駄口と画数が多い!!!!ギュウひのブログでした!
京都観光のススメみたいな記事って需要あるやろか・・・